リサイクルショップと中小零細企業の現状

IMG_0601.JPG

  • 零細企業の実情

リサイクルショップ大阪遺品整理センターもようやくスタートの準備中である。
売上計画、事業計画などの骨子、各規定作成、コンプライアンス委員会の設置などである。企業会計の透明性を高める。スクリー二ングをシビアにするため経営の刷新を俊敏に行える様な体制つくりが不可欠である。技術の向上と設備投資計画による、CSの向上、ブランド力の向上など取引先利益の誘導を量るためしかるべく時期に第3者割当を含む資本の増強とガバナンスの強化を係る。
 会社の経営と所有の分離は成長する企業活動においては不可欠な要素である。このことの決断ができない中小企業の経営者は大変多く公私混同し会社を私物化する傾向に囚われがちである。いかに己を客観視し優秀なブレーンを持つかに係ってくる。
 企業活動の根本は利益の追求であり、トップマネジメントがいかにコミットメントの重要性を認識できているかが社内外の信用性を上げる為の存在価値であり、多くの利害関係者の協力体制と理解者を増やす続けていくかは社員の定着率、離職率などからも推し量る事が出来る訳である。このことがうまく機能していないといづれ機能不全になる事は明白である。

 伸びる会社と伸びない会社があるとすれば、一言でいえば目標もなければ目的意識もない。おまけに年賀状をだすお客もいなければ顧客リストもないという事が言える。無い無い尽くしで何が出来るのかという事である。いつまでにヤルかという期限を切れなければいけない訳である。
 会社の経営、運営に関してもはや何も語る事は出来ない訳で逆にいえばその域にいけば立派な事であって私は閉口するしかなくなるのである。

img002.jpg

inserted by FC2 system